リハビリのための知覚・運動支援RT

足感覚まひ患者の
歩行リハビリを支援する知覚共感ウェア

足感覚が麻痺している片麻痺患者の足底圧を、片麻痺患者と療法士の双方に触覚バイオフィードバックすることで、片麻痺患者の麻痺足への注意を促すと共に、療法士と足底圧覚を共有し、リハビリ効率を向上させる知覚共感ウェアを開発している。

半側空間無視治療のための
視覚誘導システム

半側空間無視とは空間の半側からのあらゆる刺激を無視してしまう脳血管疾患の後遺症の一つである。本研究では、非無視側からの注意の「解放」と無視側への注意の「移動」を同時に促すことで、半側空間無視のリハビリや治療を支援するシステムの開発をしている。

重心バランス訓練のための
知覚支援システム

片麻痺になると立位におけるバランス能力が低下することが知られている。そこで、体幹の傾きを骨盤帯への振動BFにより知覚させ、傾きを直す訓練を行うことができるRTの開発・評価を行っている。

歩行リハビリのための
人工筋肉駆動型背屈支援 RT

片麻痺患者では、歩行時に内反尖足(異常な筋緊張により歩行時につま先が上がらない症状)が出現する。内反尖足歩行では効率的な歩行ができなくなるため、人工筋肉による足関節の制御および効率的な歩行を可能とする高背屈支援RTの開発を行っている。

認知症患者の
自己効力感創出のためのゲーム型RT

認知症では認知機能喪失の不安から自己効力感(必要な行動をうまくこなせたときの達成感)が低下する。自己効力感の低下を防ぐために認知症患者がロボットを操作するゲームを考案し、日常的なレクリエーションなどで使用可能なシステムを開発している。

医療支援RT

遠隔救命のための
ポータブル超音波診療RT

救急医療では、交通事故等により内出血が疑われる外傷患者に対し、超音波を用いて早急に内出血貯留の有無を診断する必要がある。そこで、病院の医師が、遠隔操作によって搬送中の患者の内出血貯留の有無を診断可能なエコーデバイス(FASTele)の開発を行なっている。

遠隔妊婦検診のための超音波診療RT

妊婦と医師が離れていても健診を可能とするRTシステムの開発により、経験豊富な専門医による超音波検査が受診できる。安全設計のロボットが、医師の検査技術支援や健診時間の短縮等の嬉しさを提供する。

次世代がん治療を支援する穿刺RT

近年、注目を集めているがんワクチン療法の効果をさらに高めるため、腫瘍にワクチンを直接投与する手法が提案されている。しかし使用する針の直径が0.5mm程度と細く曲がり易いため、手技難度が高い。そこで針のたわみを抑えた穿刺を実現するRTを開発している。

スポーツ習熟支援RT

知能化建機ロボット

総合機械工学科菅野研究室と共同研究

新素材応用RT

生命医科学科武岡研究室と共同研究

バスケットボールの
フリースロー技能習熟支援RT

メカトロニクスによるスポーツ技能支援装置が数多く登場しているが、その学習効果を高める手法は発展途上である。そこで、競技人口の多いバスケットボールのフリースローを題材に、体姿勢の学習を促進する聴覚バイオフィードバック型システムの研究を行っている。

建機の遠隔操作インタフェース

災害復旧・復興時には建機を現場で直接操作することが困難な状況が生じる。その場合、建機を遠隔操作する無人化施工が有用である。本研究では、建機を効率的且つ安全に遠隔操作するための遠隔映像や情報の提示手法について取り組んでいる。

ナノシートによる
スキンアタッチャブルデバイスの開発

近年ウェアラブルデバイスの市場規模が急速に拡大してきているが、ナノシートとエレクトロニクス技術を融合することによりデバイスを超薄膜化し、”ウェアラブル”の一歩先である”皮膚一体型”の電子デバイスの開発を行っている。